椅子とクルマとコーヒーと clapshot.exblog.jp

• スポング社のアンティークコーヒーミル
  [ 2016-01 -02 23:47 ]
• ひまつり珈琲屋
  [ 2014-05 -01 23:59 ]
• 「花屋台カフェ＆似車絵＋」終了しました！
  [ 2013-11 -28 00:21 ]
• CLAP SHOT のオープン工房開催!!「花屋台カフェ＆似車絵＋」
  [ 2013-11 -20 09:23 ]
• Big Band Picnic Vol.4
  [ 2013-10 -16 00:24 ]
• Garage Picnic Bazzar Vol.8!!
  [ 2013-09 -21 00:29 ]
• 2013　ひまつり
  [ 2013-05 -11 23:02 ]
• 大温室　キワマリ荘　ファクトリー
  [ 2013-03 -29 00:51 ]
• 三 つ の 縁 起 物
  [ 2013-01 -14 15:42 ]
• PUNTOで花屋台カフェ
  [ 2012-12 -02 02:03 ]
• 11/17　花屋台カフェ in かしゃま文化会館
  [ 2012-11 -15 23:41 ]
• SPACE NICO さんでコーヒー淹れてきました
  [ 2012-11 -11 12:44 ]
• SPACE NICO さんで花屋台カフェ
  [ 2012-11 -08 20:59 ]
• アイスカフェオレの作り方
  [ 2012-07 -15 11:51 ]
• 花屋台カフェの丸洗い
  [ 2012-07 -12 22:57 ]
• ウェンズディパーティからサーズデイナイトフィーバーへ
  [ 2012-02 -29 11:16 ]
• ウェンズディパーティ
  [ 2012-02 -22 23:15 ]
• 旅のcafe笠間
  [ 2012-02 -15 22:51 ]
• 花屋台カフェ、2012の仕事始め
  [ 2012-01 -14 23:27 ]
• コーヒー豆が選べる日々
  [ 2011-12 -26 00:14 ]
• ビッグバンドピクニック2011開催
  [ 2011-10 -05 21:06 ]
• あおぞらクラフトいち
  [ 2011-09 -18 23:27 ]
• 9/15 サーズデイナイトフィーバー
  [ 2011-09 -16 09:18 ]
• かしゃま文化会館で カフェ イン カフェ
  [ 2011-07 -25 22:58 ]
• ギャラリー倉
  [ 2011-06 -30 23:23 ]
• バンバ広場で花屋台カフェ ＆ 軽トラ小屋ギャラリー
  [ 2011-06 -17 00:42 ]
• 魚と写真と花屋台 in かしゃま
  [ 2011-06 -08 23:43 ]
• コーヒーポット
  [ 2011-05 -16 23:02 ]
• ビッグバンドピクニックは晴天なり
  [ 2010-10 -15 09:08 ]
• 七厘倶楽部と花屋台cafe
  [ 2010-10 -07 23:37 ]
• ピクニックバザール 2010
  [ 2010-09 -30 22:55 ]
• 秋の出店予定
  [ 2010-09 -02 22:55 ]
• グラスギャラリースミトで花屋台cafe
  [ 2010-07 -26 22:56 ]
• 道の市 2010
  [ 2010-07 -12 21:26 ]
• ピクニックバザール
  [ 2010-03 -16 22:00 ]

花屋台カフェは軽のパネルバンがベースの移動販売車で軽自動車用の小さなバッテリーとは別にカフェ用に大きなバッテリーを搭載していて外部からの電源供給を受けなくても営業できるように製作してあります。それでも夜の営業がある時や２日以上連続で営業がある場合はバッテリーの持ちが不安になるので外部からの電源供給が可能であれば外部からの電源供給を受けて営業しています。

電気は主にコーヒーミルを回すのに使うので手回しのミルがあれば電気の使用量を減らすことができるのですが、なかなか気に入るものに出会えなくて永らく買わずにいました。

しかし出会いは昨年秋に。花屋台カフェで出店した益子の土祭で同じエリアに出店されていた「パンドムシャムシャ&coffee」さんが使用していた手回しのミルに一目惚れをしてしまいました。
見た目も使い勝手も良さそうなミルはイギリス製のアンティークで1960年代のものらしいのですが作りはシンプルなのでネットオークションで写真だけで判断して早速購入しました。


ミルを使い始める前に点検と清掃をかねて早速分解バラバラにします。


分解したところ古いコーヒーの粉は付いていたけれどミルの命である刃の部分は大きな損傷はなくシンプルでパーツ点数が少ないのでこれから先も永く使えそうです。
新品の刃の状態よりは良くないかもしれないけれどそれも旧いものの”味”ととらえて、豆の挽き具合も粗めから細かめまで調整できるので豆との相性を探りながら使い込んでいこうと思います。





今回手に入れたのはスポングのNO1というサイズで一度に挽ける豆の量は40g程度で一番小さいサイズになります。これより上のサイズは　NO2からNO4まであるようですが花屋台カフェは作業スペースが狭いのと一度に4杯以上は淹れないのでNO1がジャストサイズです。
スポング社は自社で作っている挽肉やスパイスを挽くミルを応用してコーヒーミルを世界で最初に作った会社だそうです。

このミルのチャームポイントである赤いプラスチック製ハンドルは調べてみるとベークライト製と知りなぜ赤いプラスチック製なのかの ？ に時代的な素材だったのかと納得しました。

今年も笠間の陶炎祭（ひまつり）の「珈琲屋」でコーヒーを淹れています。

11月23日のCLAP SHOT オープン工房「花屋台カフェ＆似車絵＋」は面白く楽しく終了しました！

はじめてのCLAP SHOT オープン工房はあまり身構えずにマイペースで準備してきましたが、来て頂いたみなさまのおかげで想像以上に充実したイベントになりました。

似車絵＋のイラストレーター吉永さんが「思い出の似車絵」の準備をしている時に花屋台カフェの準備をしていましたが、今回は移動距離ゼロでのオープンだったので何か物足りないような不思議感がありました。


準備が整ったころに最初のお客様がいらっしゃって似車絵がスタート！
自転車と車をならべて描いています。


この自転車が折りたたみ自転車でとてもよく作られていて、オーナーに何度も折りたたみの実演をして頂き、その都度新たな発見があり皆で盛り上がりアイドルを撮るような写真撮影会になりました。


その後似車絵＋は＋の本領発揮でカメラバックに入った一眼レフカメラやフライのロッドを描き、車では1960年式の年代物ながらとてもコンディションの良いビートルを描きました。


楽しい一日も太陽が沈み始めてそろそろ終わりに近づいてきた黄昏どきにまさかのスーパーカー登場で、そこからまたメカや乗り物についての話しに花が咲き、またまた楽しい時間を過ごす事ができました。
しかもスーパーカーのオーナーのお言葉に甘えて近所を一回りですがドライブさせて頂き大感激でした!!
いまだに運転席に座ったときの戦闘機のコックピットのような感触が忘れられません。

大排気量のエンジンをマニュアルミッションで運転することは、現在の電子制御のATでお行儀も燃費も乗り心地もよく誰でも簡単に走る、曲がる、止まるができてしまう車とはちがい、集中力が必要で車が走るための回転の伝達や爆発のメカニズムなどを感じられるので、荒削りだけど五感を使って操縦する楽しさが満ちあふれています！


今回ははじめてのオープン工房で至らなかったところが多々あったかと思いますが、来て頂いたみなさまのおかげで楽しい時間を過ごすことができました。
CLAP SHOT オープン工房「花屋台カフェ＆似車絵＋」に来て頂いたみなさま、どうもありがとうございました。

またお会いしましょう!!

11月23日(土、祝)にCLAP SHOT オープン工房「花屋台カフェ＆似車絵＋」を開催します！

似車絵＋（にくるまえプラス）とはクルマ、自転車、オートバイ、楽器、ペットなどをその場で小さな水彩画にしてくれるイラストレーター吉永直子さんによる笠間生まれのライブペインティングです。

絵画・文筆『人の生活がある風景』　
http://yellowsonic.blog.so-net.ne.jp/2013-11-12

当日は似車絵が笠間で生まれてから今日までの記録写真も展示されます。

花屋台カフェは挽きたて淹れたてのハンドドリップコーヒーを初の移動距離 0 で営業します。

そのほかにも「メカや乗り物の話をしよう！」のおはなし会、小さなHolidayワークショップ「ルームフレグランス作り」、「CLAP SHOT とメカたち」ではCLAP SHOT のモノ作りの現場を公開します。

似車絵＋はご予約可能ですが予約なしでもOKなのでぜひお気に入りのモノとご一緒にお越し下さい！

お問い合わせ、ご予約　sonic883sonic885@yahoo.co.jp（吉永さん）
　　　　　　　　　　　clapshot@gold.ocn.ne.jp（舘 圭祐）

CLAP SHOT / ク ラ ッ プ シ ョ ッ ト
〒 319-0201 茨城県 笠間市 上郷 3111-4
駐車場有り、JR常磐線岩間駅から送迎可能(到着時刻をご連絡ください)

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

笠間芸術の森公園の野外ステージで開催されたビックバンドピクニックに花屋台カフェで出店してきました。
サブタイトルが「県内外からビックバンドが笠間に集結！上を向いてスイングすっぺ！」のビックバンドピクニックは15のバンドが野外ステージでスイングするとても素敵な2日間でした。

花屋台カフェの出店も4回目ですが、いつもステージの裏手での営業なのでライブは観られません。でも2日間の営業中は常に練習の音やステージの演奏が聴こえてくるし、音楽好きのお客様やバンドの方も来て下さるのでいろいな音楽話も聞けたり、お店の前を通る出演者の方々が楽器を持っているのでいろいろな楽器を目で楽しめたりと様々な形の音楽とともにコーヒーを淹れられた特別な2日間でした。

初日は最後のバンドのスタートが夜の7時だったので久しぶりの夜の営業になりましたが、夜のライブは昼と違った大人の雰囲気を皆さん楽しんでいたようです。

出演者用の譜面台！


写真奥の白い尖ったテントが野外ステージの屋根の部分で、その裏手での出店でした。

喫煙所の案内もJAZZ!

ステージは1曲だけしか観に行けなかったのでライブの写真が撮れませんでした。

　GARAGE PICNIC BAZAAR VOL.8!!　

　2013 . 9 . 21（土）22（日）
　10:00 ～ 17:00 （22日は16：00まで）
　
　ガラジ：http://blog.goo.ne.jp/garage2007?fm=rss

　花屋台カフェで出店します!!

今年も4月29日〜5月5日までの1週間、笠間の陶炎祭（ひまつり）で陶芸家の井上憲一郎＆松原明美夫妻の陶炎祭カフェ「珈琲屋」でコーヒーを淹れてきました。
今年は来場者が過去最高の46万8千人もあったそうで毎日大変なにぎわいでした。

珈琲屋は挽きたて淹れたてハンドドリップのコーヒー、水で抽出する水出しアイスコーヒー、サングリア、ハイネケン、りんご＆ぶどうジュース、シナモンバタートースト、クロックムッシュ、バニラトースト、焼き菓子、モナアイスと花屋台カフェよりメニューは豊富です。


モナアイスは最中の皮でアイスをはさんだ珈琲屋オリジナルメニュー。餅米を型で焼いて作る最中の皮はサクッとしてとても香ばしく毎年食べに来てくれるリピーターもいるコーヒーとよく合う人気メニューです。（写真は最中の皮焼き機）



バニラトーストはシナモンバタートーストにバニラアイスとシナモンパウダーをトッピングしたこちらもコーヒーとよく合う新メニュー！


会場にはCLAPSHOTで仕上げた陶芸家の車が活躍していました。

　　　　　　高田陶房、高田 有康さんファミリーのウイングロード

　　　　　
　　　　　　舘野　文香さんのジムニー


　　　　　　ともしび博士のキャリートラック
　　　　　　

　　　　　　マノメ工房のセレナ
　　　　　　
　　　　　　

最終日の夜は珈琲屋がBARになりたくさんの人々で賑わい、笑いあり、出会いあり、ひまつり談義あり、ウクレレライブあり、人生相談あり、子供BARありととても楽しく夜おそくまで盛り上がりました。


ことしの陶炎祭は来場者が多かったのでご来店頂いたお客様の数も多く私はとにかくホットコーヒーを淹れ続けましたが井上ファミリーと舘ファミリー（それぞれの子供たちが大活躍！）のチームワークと何度も急な追加注文に応えて頂いたつくばのコーヒーファクトリーのおかげで無事に乗り切る事ができました。

ご来場、ご来店いただいた皆様、本当にありがとうございました。

春の花屋台カフェを3つ。

まずは3月16日に水戸の日本農業実践学園で行われたいばらき旅のcafe[大温室PARTY]
このイベントは16,17日の2日間行われ花屋台カフェは16日のみの出店でしたが、お天気にも恵まれ主催者である時の広告社と場所の提供をしていただいた日本農業実践学園と参加者のみなさまがとても気持ちよく楽しむことができた素敵なイベントでした。
この時の様子は星空ライブで素敵なギターを披露してくれたギタリストの小川倫生さんのブログの写真がとてもきれいなのでそちらでご覧下さい。小川さんの文章も面白いです。

小川倫生オフィシャルブログ　http://ameblo.jp/ogawa-michio/entry-11493549195.html

夜の大温室でおこなわれたHaloさんと小川倫生さんのライブは心に響くとても素敵なライブでした!!


２つ目は水戸のキワマリ荘のガレージセール
キワマリ荘ガレージセールは今年で4回目でアーティスト、写真家、グラフィックデザイナーなどが持ち寄った中古品やガラクタのフリーマーケットで花屋台カフェは去年に続いて２回目の出店になります。
中古品やガラクタというわりにはなかなか面白いものや個人的にレアなものが結構出ていて毎回買い物を楽しめるイベントです。
今年の掘り出し物は私も見に行った1990年にローリングストーンズが初来日したときのツアーブックと映画ブレードランナーのパンフレット、実用品としてタニタの体重計、買っては見たもののうちに帰ってみたら自分で持っていたイーグルスのホテルカリフォルニアのアルバムレコード。

ホテルカリフォルニアのレコードがはやくプレミアものになりますように。



３つ目は花屋台カフェがコーヒー豆の仕入れでいつもお世話になっているつくばのコーヒーファクトリーで行われたウエンズデイパーティーです。
この日はあいにくの雨でしたがつくばは桜がほぼ満開できれいな桜のトンネルを楽しむことができました。
ファクトリーの外壁には自転車をタテにかけられる前輪用フックが取り付けられていておしゃれなアクセントになっています。

花屋台カフェの縁起物を三つ。

まずは『だるま』
花屋台カフェ2013年最初の営業は水戸は下市のだるま市に行ってきました。
宗教、宗派を超えた縁起物として親しまれている『だるま』。
大きさが10種類以上あるだるまの買い方は小さいものから1年ごとに大きいものへ、一番大きくなったらまた1年ごとに小さくしていくそうですが毎年同じ大きさのだるまを買う人もいるそうです。

だるまを買う時に片方の目玉を入れてもらい1年を通じて1番良い事があったと思う時にもう片方の目玉を入れて両眼成就で「目出度し、めでたし」となるそうです。
だるまの作り手によっては鼻が高いものやおでこが出ているもの、男前な顔立ちなど表情がちがうので選ぶ楽しみがあります。


二つ目の縁起物は『熊手』
11月の酉の日に開催される浅草の酉の市で買ってきてもらった「福をかき込む」縁起物の『熊手』です。
年に酉年、月に酉の月、日には酉の日、時間に酉の刻があり、酉の日は12日ごとに巡ってくるのでその年によって11月の酉の日が2回だったり3回あったりして、3回ある年には三の酉まで市が開かれるそうです。
熊手も翌年の更なる招福を願って年々大きな熊手に換えてゆくのが良いとされているそうです。


三つ目の縁起物はこちら。
こちらは花屋台カフェ号のキーに付けた私的縁起物でシェフスタイルのミシュランの『ビバンダム君』と家から毎日眺めている愛宕山にある愛宕神社の桜の花びら模様の『鈴』を付けています。
ビバンダム君と鈴は毎年大きくしていくとキーホルダーの機能がなくなりコレクターになってしまうので楽しそうだけどこちらは当分おあずけにします。

12/1から水戸のPUNTOで始まった陶作家：Keicondoさんとボタニカルアーティスト：影山朋さんの二人展「緑•縁、うつわと多肉植物」の初日に
花屋台カフェでコーヒーを淹れてきました。


陶作家：Keicondoさんとボタニカルアーティスト：影山朋さんの二人展「緑•縁、うつわと多肉植物」は
2012年12月1日（土）ー24日（月•祝）
12：00ー19：00
※12月3日•4日•10日•11日•17日•18日は休業日となります。

日付の変わった帰り道に花屋台カフェ号の走行距離が150,000kmに到達しました。
これからも花屋台カフェ号をいたわりながら20万キロをめざしてコーヒーを淹れていきます.